旧105(8速)のスプロケット交換(1/4) | OKWave
>9s以上のチェーンは圧倒的にプレートが薄くされ
>キャパシティとぴったり合うギアを使うのが性能アップ
ここの意味がよくわからないのですが・・・
いろいろふくらみますね。
まず。
9sというのはどのように作られているかと言えば、
リアギアをわずかに薄くして、
ギアとギアの間を狭めて作られています。
ここに従来の変速用チェーン(8sまではチェーン変更無し)を
持ってきますと、間座が狭いのでギアからチェーンが浮いてしまいますので
「チェーン総幅を狭くした」のです。
でもちょっとまて!
「ギアはわずかにしか薄くしていない」
そう。チェーンの内幅にはほとんど変わりがありません。
私はハガーフォークに長いスプリングを置くことができます
じゃあどこを薄くしたのかと言えば、
チェーンのアウタープレートの厚み
を0.2mmほど薄くしたのです。
=ギアは同じ程度の耐久性を持ちますが
チェーンの耐久性が落ちたのが9sシステム。
10sはさらに・・・ギア自体も薄くしましたので
チェーンもギアもダブルで耐久性が落ちています。
ですので、今の時代でベストな耐久性を持つ
変速つき車両は8sシステムなのです。
キャパシティのぎりぎりで使った方が性能がよい
のは、
ひとえに「リアギアに依ってできるスラント角と
RDに設定されているスラント角度が、
より一致する」からです。
常に、リアディレイラーのガイドプーリーが
同じような間隔で平行移動してくれるのです。
此がもっとも変速性能が良くなるのです。
フォード·エスケープ·テールライトを交換する方法
それは、実は中間値ではないのです。
12-28と12-21に対応するから、
そのディレイラーのスラント角は
真ん中くらいの12-25位がベスト変速になる!?
のではないのです。実は逆で、
スラント角は最大値に合わせてあるのです。
なぜかって?
小さいスラント角には合わせる必要がないのです。
たとえば12-21なんてギア。
ひどい言い方すれば特にスラント角が近くなくたって、
勝手に変速してくれるのです。
また。
DURAはなく105です。
当時のDURAがそのスラント角をきつくしている性で
同じゲージを持つ600アルテグラより
最大リアギアを3tも落としているのはこのせいです。
=スラント角がDURAはきつい。
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ですので、その今の105のRDにぴったり合うリアギアを作ろうとしている
=スラント角の一致という意味で
より変速性能が良いといえます。
もちろんリアギア自体が元々持っている
変速性能との兼ね合いですから、
総合的に言えば
12-25より12-28の変速が優れると言うことにはなりませんが
スラント角がより一致することになるんで
「それほど性能は変わらないレベルになる」
良い改造ってこと。
投稿日時 - 2012-04-09 19:11:47
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